【成分解析】ディオーラムエンゲージセラムを美容のプロが徹底解析

GUSSAN
前職はエイベックス、フジテレビ系列の仕事を主として活動する ヘアメイク事務所でプロのヘアメイクとして働き、 現在は化粧品原料、食品原料を扱う仕事や化粧品開発のコンサルや監修などの仕事をしているGUSSANです。

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悩む女性

髪がパサついて困ってるんだけど、いいトリートメントないかな?

普段の髪のケアに最適なアイテムはあるかしら?

こんな悩みをお持ちの方も多いと思いと思います。

そこで、成分のプロがオススメする、アイテムの内容と特徴を誰でも分かるようになるべく簡単に解説していきます。
商品の特徴を知り、今後のスキンケア選びにも生かしていただけたら幸いです。

ディオーラムエンゲージセラム<商品概要>

メーカー :ミルボン

商品名 : ディオーラム エンゲージセラム (アウトバストリートメント)

容量 : 100ml

金額 : 4950円(税込)

ディオーラムエンゲージセラム<見た目>

紫色のボトルです。容器はプラスティックで出来ているので、高級感はそこまで感じないかなぁ。
でもその分、中身に力を入れてくれるのであればいいし、ダサいということは全くないですね。

裏はこんな感じ。

ポンプ式になってて、押して液体を出すタイプになってます。

ディオーラムエンゲージセラム<実際に使ってみた>

早速トリートメントを出していきましょう。

液体は透明で、トロミがあります。でもとろみは強すぎず、手を傾けると垂れていくぐらいのテクスチャーです。
香りはイモーテルの香りということで、爽やかな花の香りがします。ロクシタンの人気美容液と同じような香り。
香りの強さは、強すぎず程よい感じで、この絶妙な感じが最高です。

ディオーラムエンゲージセラム<成分解析>

このトリートメントの核の部分を解説していきます。
難しい単語が出てきますが、なるべく分かりやすく解説しますね。

最も重要な成分

このアウトバストリートメントで最も重要な成分は、

CMADK>「カルボキシメチルアラニルジスルフィドケラチン(羊毛)」
可溶性ケラチンタンパク質です。

なぜ「羊毛」なのかというのは、羊毛は毛髪と類似した内部構造を持っています。
毛髪の内部構造というのは、下図のように「ミクロフィブリルタンパク質」「マトリックスタンパク質」から構成されてます。

CMADKは、以前、原料である羊毛の中の「ミクロフィブリルタンパク質」から合成されていましたが、
ミルボンは、もう一つのタンパク質である「マトリックスタンパク質」から合成させたものを新たに開発しました。

この「マトリックスタンパク質」は、「ミクロフィブリルタンパク質」よりもジスルフィド結合*が多く
より毛髪と強固に結合し、分子量も低い(サイズが小さい)ので、
毛髪修復に対する新たな機能効果「ミクロフィブリルタンパク質」から合成するよりも高いと期待されています。
*ジスルフィド結合とは、毛髪中に存在する、2つの 硫黄原子(S)が共有結合したもの。

そしてこれらの「マトリックスタンパク質」の合成によるCMADKを量産化に成功したミルボンは、
この新成分を「MX-CMADK」と命名しました。

これは、洗髪等を繰り返しても、より持続性が高く、毛髪修復効果の高い成分です。

これがこのトリートメントの最も重要な成分です。

もっと詳しく知りたい方はこちら。
毛髪内部のミクロ構造の乱れを修復する新成分の開発に成功 〜毛髪の加齢変化に対する新たな対策技術を確⽴〜 

その他の成分については、シリコンベースで市販のものと大きくは変わらないです。
でも植物油は割と高価な油分が使われています。

実際に使った感想

個人的な感想は、自分の髪は黒髪でカラーダメージは少ないですが、髪の黒色が濃くなりしっとりとした艶感を与えてくれました。髪を触ってもサラサラで腰のある感じが長く続きました

下の図は、ある女性にディオーラムエンゲージセラムを半分から右側だけにつけてもらいました。

結果は写真を見ていただくと一目瞭然ですが、髪の色も濃くなって、しっとりとした重みのある艶感が出てると思います。

トリートメントでは、髪が鏡のように反射する感じの艶もありますが、
今のトレンドは、このしっとりとした重みのある艶感だと思います。個人的にはどちらの艶感も好きですが。

ディオーラムエンゲージセラム<こんな方におすすめ>

主に、パーマやカラーでパサついた髪の補修がしたい方にオススメです。

あと、
市販の安いシャンプー使って髪の手入れを一歳してない方の多くは、黒髪の方でいえば、
髪の黒色がなんか白っぽい黒色になってることが多いです。

なのでそういった方が使うと、髪のタンパク質がしっかり形成され、艶も出て髪の色が濃い黒に変わります。
あと、ミルボンの研究によると、50代以上になると毛髪のミクロ構造が大きく乱れてくることが多いので、白髪染めなどをやって髪が傷んでる方にもオススメです。一般の方が日々の髪のお手入れとして使うのも勿論オススメです。

ディオーラムエンゲージセラム<こんな方におすすめではない>

毛量がすごく多くて、髪が硬く直毛な方は、なかなか効果を感じにくいかもしれません。なのでそういった方はこういったセラムより、クリームタイプを選ぶ方が無難かなと思います。

ディオーラムエンゲージセラム<まとめ>

このミルボンのヘアトリートメントは、他にも種類がたくさんあるのでどれを選べばいいか迷われてる方は、
髪の量、髪質、パーマやカラーのダメージ具合によって、使うアイテムも変わってくるので、
担当の美容師さんに聞くのが一番ベストかなと思います。

指通りとか一時的な髪の艶を出すだけであれば、市販のアウトバストリートメントでもいいと思いますが、
市販のアウトバストリートメントとの大きな違いは、髪の補修成分が充分に配合されてるか」です。

髪が綺麗だとその人の印象が全然違うので、もう一度自分の髪を見つめ直して、綺麗な髪にしたいと思った時に、これは充分使えるアイテムの一つになると思います。

髪が綺麗っていいですよね。。

日頃のヘアケアも頑張りましょ♪

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ABOUTこの記事をかいた人

美容マニアハウス 管理人 GUSSAN(グッサン) 楽しく美容を追求し、大好きな美容で語りましょう。 ★化粧品原料、食品原料を扱う仕事をしています。 ★化粧品成分上級スペシャリスト ★元ヘアメイクアーティスト