シュウウエムラ アルティム8∞ スブリムビューティ クレンジングオイルの徹底解析をしていきます。
「シュウのクレンジングとマツキヨのクレンジングが激似!?」これについても解説します。


シュウウエムラのクレンジングって人気あるけどどう?
成分はいい?
買おうか迷ってるけど、私に合いそうかな。
こんな疑問をお持ちの方も多いと思いと思います。
そこで、成分のプロがスキンケアの内容と特徴を、誰でも分かるようになるべく簡単に解説していきます。
商品の特徴を知り、今後のスキンケア選びにも生かしていただけたら幸いです。
Headline
- 1 アルティム8∞ スブリムビューティ クレンジングオイル<商品概要>
- 2 アルティム8∞ スブリムビューティ クレンジングオイル<見た目>
- 3 アルティム8∞ スブリムビューティ クレンジングオイル<テクスチャー、香り>
- 4 アルティム8∞ スブリムビューティ クレンジングオイル<成分解析>
- 5 アルティム8∞ スブリムビューティ クレンジングオイル<実際に使った感想>
- 6 アルティム8∞ スブリムビューティ クレンジングオイル<こんな方におすすめ>
- 7 アルティム8∞ スブリムビューティ クレンジングオイル<こんな方におすすめではない>
- 8 マツキヨ ウーマン メソッド トリプルA トリートメントクレンジングオイルと激似?!
- 9 アルティム8∞ スブリムビューティ クレンジングオイル<まとめ>
アルティム8∞ スブリムビューティ クレンジングオイル<商品概要>

メーカー :シュウ ウエムラ
商品名 : アルティム8∞ スブリムビューティ クレンジングオイル
容量 : 50ml/150ml/450ml
金額 : 1,760円/ 5,060円/12,650円 (税込)
自然由来成分98%、濡れた手OK、マツエクOK、W洗顔不要などの特徴もあります。
最近では、ドラックストアーのココカラファインでも買えるようになりました。
アルティム8∞ スブリムビューティ クレンジングオイル<見た目>
最近、デザインの変更があったみたいですが、内容や容量は変わってないみたいですね。

これは一番大きサイズの450mlのタイプ。容器はプラスティックでできてるので、高級感はそこまでない感じ泣。

裏のデザインもこんな感じでシンプルです。

ポンプ式です。ポンプの部分を左右に回転すると、ロック、ロック解除ができます。
アルティム8∞ スブリムビューティ クレンジングオイル<テクスチャー、香り>

香りは「フローラルアロマティックの香り」という事で、フローラル系の香りがほのかに香ります。
強すぎるということはなく、程よい感じ♪

液体は透明でクレンジングオイルにしては、割とサラサラしています。テクスチャーが重たくて塗りにくいとか不快感とかは全くないです。
アルティム8∞ スブリムビューティ クレンジングオイル<成分解析>


乳化剤 (界面活性剤)
このクレンジングオイルの主な乳化剤(界面活性剤)は、以下の3つです。
・ジオレイン酸ポリグリセリル-10
・ジカプリン酸ポリグリセリル-6
・オレイン酸ポリグリセリル-2
人の皮脂と同じ「オレイン酸系」の成分が使われてるのが特徴で、肌に馴染みやすく、これがこのクレンジングの評価が高い要素の一つかなと思います。洗浄力も高いので、汚れも落ちやすいです。
マツエクの場合は、一般的なグルー(シアノアクリレート系)をご利用の場合には使えるということです。
エモリエント作用(肌を柔らかくする)のある主な油分
・トウモロコシ胚芽油
・パルミチン酸エチルヘキシル
・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
・ミリスチン酸イソプロピルラウロイルサルコシンイソプロピル
このクレンジングで一番配合量が多いのは「トウモロコシ胚芽油」です。
これは割と高価な原料です。エモリエント作用があり、硬くなった肌を柔らかくしてくれます。
エモリエント作用がある油分の種類は上の4つだけでなく、その他にも多数配合されています。
クレンジングを使った後、肌を触った感じが柔らかくていい感じなのは、これらの成分のおかげかなという感じです。
シュウウエムラクレンジングオイルの植物油
カシミヤ肌へ導く至福のテクスチャー、潤いと透明感を感じる洗いあがり、
を実現した植物油の組み合わせは以下の油分などで構成されています。
シア脂(整肌成分)
サフラワー油(整肌成分)
スクワラン(オリーブ由来)(整肌成分)
ホホバ種子油(整肌成分)
トウモロコシ胚芽油(保湿成分)
ツバキ種子油(整肌成分)
オタネニンジン根エキス(整肌成分)
ダイサンチクエキス(整肌成分)
この植物オイルの組み合わせも、このクレンジングがいいといわれる要因の一つかなという感じです。
アルティム8∞ スブリムビューティ クレンジングオイル<実際に使った感想>

このクレンジングオイルを使うと、ファンデーションやリップ、アイシャドーなどは簡単に落とせます。
ただウォータープルーフのマスカラやラインは、ゴシゴシやれば落ちますが、普通にやると落ちにくいです。
ただ、あまりにも洗浄力が強すぎると、肌の必要な油分まで持っていき、乾燥が酷くなったり肌のバランスが崩れる可能性もあるので、これぐらいの洗浄力でちょうどいいかなって個人的には思いました。
そういったウォータープルーフ系のマスカラやラインをつけてる方は、ポイントリムーバーを使えば簡単にとれるし、
肌を強く擦って痛めることもないので、ポイントリムバーを使うことを強くお勧めします。
無印とかで500円ぐらいで売ってるのでそれで十分。
洗い上がり後の肌が突っ張る事もなく、肌も柔らかくなり、油分が残る感じもしないしそれでいて、保湿感もあるので、
口コミ通りかなり使えるクレンジングだなと思いました。
金額が結構高価なので、毎日使うには高すぎるという方もいるかもですが、いいクレンジングっていうのは、どんな感じなのかっていうのを知るために、一度使って試してみるのも有りかなと思います。
アルティム8∞ スブリムビューティ クレンジングオイル<こんな方におすすめ>

値段関係なく、いいクレンジングを探してる、肌が突っ張るのが嫌だ、メイクをしっかり落としたい。こんな方にはお勧めです。
アルティム8∞ スブリムビューティ クレンジングオイル<こんな方におすすめではない>

日常使いで安いクレンジングを探されてる方には向かないかもですね。
マツキヨ ウーマン メソッド トリプルA トリートメントクレンジングオイルと激似?!

マツキヨのクレンジングオイルと、このシュウウエムラのクレンジングが激似?!
こんな話題もあるので解説します。

↑こちらがそれぞれのクレンジングオイルの全成分表です。
赤→両方に配合されてる共通成分です。
橙→エモリエント作用がある油性成分。
青→メイクを落としてくれる乳化剤。(界面活性剤)です。
共通成分
全成分表の赤でマーカーしてあるところが共通成分です。8種類の成分が共通しています。
あと、クレンジングオイルのベースとなる、一番配合量の多い油分が「トウモロコシ胚芽油」と同じなので、
これらが似ているといわれてる一番の要因はここですね。
その他の成分

その他の成分は、「トウモロコシ胚芽油」以外は、エモリエント作用がある油分も、乳化剤も使われてる成分はそれぞれ違います。
なので、内容的には「激似」ではなく、「やや似」?ぐらい笑。
マツキヨ ウーマン メソッド トリプルA トリートメントクレンジングの使用感

香り、使用感、洗い上がり後の肌の感じはすごく似ています。
マニアックな話をすると、マツキヨのクレンジングオイルの方が、テクスチャーがほんの少し重たいかなと感じるぐらいです。あと洗浄力もシュウのクレンジングの方が、若干、メイクが落ちやすいです。

そんな若干の違いはあるものの、ほどんどの方が目をつぶってどちらか当てようとしても、当たらないぐらい似てます笑。
マツキヨのクレンジングは、シュウのクレンジングと内容は少し違うものの、洗い上がり後の肌も突っ張らなくて、油分が残った感じもないし、商品の特徴に「W洗顔不要」とは記載されてないですが、「W洗顔不要」でも十分いけそうな感じです。(個人的にはW洗顔不要アイテムであっても、少しはした方がいいと思ってます。)

この価格でこんな人気クレンジングと似たようなものが、使えるのはかなりコスパがいいなと感じました。
アルティム8∞ スブリムビューティ クレンジングオイル<まとめ>
このシュウウエムラのクレンジングオイルは、総合力のあるクレンジングオイルだと思います。
全てにおいてバランスがいいアイテムだと感じました。肌の改善をしたいと本気で考えている方は、
クレンジングは大事なので、このアイテムを使って肌をケアするのはおすすめです。
(勿論、合う合わないはあるのでご了承ください。)
ただどうしても金額が高くて、もうちょっと安いのが欲しいと思ってる方は、先ほど紹介したマツキヨのクレンジングオイルを使ってみてくださいね。
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